2階は空き巣に入られやすい?

危機管理コンサルタント、社会保険労務士、行政書士の内藤です。

実は2階というのは意外と空き巣に入られやすいです。

1階が危険なのはもちろんなのですが、2階が狙われることもよくあります。

では、なぜ2階が危険なのか。

それは油断です。その油断を泥棒は狙っているというわけです。

2階なので鍵をかけなくても侵入されることは無いと考える方も多いのですが、実は2階以上から侵入する泥棒は意外と多かったりします。

中には雨樋だけで10階以上登れる泥棒もいます。

今流行りのボルダリングの選手だったら、いい線いってたかもしれません。

そうやって1階ではなく2階を狙う理由は、もちろん鍵をかけていない可能性が高いからですが、もう一つ理由があります。

それは、繰り返しになりますが油断です。

油断してお金を置いていることもありますし、それほど防犯対策がしっかり取られていないケースもあるため、高い位置の窓はそれほど大きな音を立てずに壊せたり、破壊作業自体も通行人に見られる可能性が低いということもあります。

このように高所は油断が多いため侵入しやすいケースが意外と多いのです。

事務所の防犯対策も、1階はしっかりされているが、2階以上はあまり対策できていないケースもあるので、外壁やベランダの構造をチェックしましょう。

以下のような点をチェックしてみることをお勧めします。

  • 足を掛けて、手が届くところはありませんか?
  • ベランダ近くに物置や貯水槽があったりしませんか?
  • 敷地内に長いハシゴが放置されてませんか?
  • 隣接して登りやすい木があったりしませんか?

このような事項に当てはまる場合には、2階からの侵入を許す可能性がありますので、防犯対策を講じる必要があります。

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行政書士/社会保険労務士 内藤 晋一

行政書士/社会保険労務士 内藤 晋一

警視庁巡査を拝命してから警視庁警部補を依願退職在職までの約17年間の内、約10年を本部刑事(捜査第三課)、約5年を所轄署刑事として従事。 この間、空き巣や金庫破りなどの建物に侵入して敢行するいわゆるプロの泥棒を数十人検挙。 警部補で警視庁本部に所属した際は、自ら捜査本部を陣頭指揮し、窃盗犯の割り出しから行動確認、証拠収集、令状請求、逮捕、取調べにあたり、侵入窃盗犯罪に精通するに至る。 現在は、社労士業務、行政書士業務のほか、併設事務所office FGSSの代表として防犯コンサルティングを実施。 危機管理を含んだ総合的支援をモットーとしており、即時、ベストな提案と対応ができる頼れる専門家として活動している。
行政書士/社会保険労務士 内藤 晋一

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