点呼に始まり、点呼で終わる。

本日もブログにお越し頂きましてありがとうございます。

トラバスです。

皆さんもご存じのように「点呼」の実施は運送会社では義務です。

点呼だけでも会社の存続に係わってきます。点呼の原則、対面以外は認められません。出社時、帰社時の点呼は対面点呼です。

とくに運送事業者にとって、これが大変なんです。

「深夜・早朝の点呼なんてできない。点呼のために人を雇ってられない」。これが中小運送会社の社長の本音ではないでしょうか。

ほとんどの会社が配車によって、早朝4時、5時出社なんて当たり前です。そして、帰社するのが、午後5時から午後10時ごろとバラバラです。

点呼を100%実施するのは、どこの運送会社も、とても厳しいかと思われます。

中小の事業者がみんな抱えてる問題なんです。でも、法律は厳しく許してくれません。

点呼の未実施で営業停止になった会社がいっぱいあります。

「国土交通省 ネガティブ情報」を見ていただくと点呼の重要性がおわかりになると思います。点呼違反を軽く考えていると大変な目に遭います。

どんなことがあっても、どんなに困難でも、点呼100%実施しないと事業を続けることができなくなってしまいます。

点呼の方法等でお悩みの方は、ご相談ください。

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