
今月のトラバスニュースレターのテーマは、「フードファディズム」です。
コロナ感染拡大に不安な日々を過ごされているかと思います。正直なところここまで長引くとは思いませんでした。
まだ解明されていないことも多い中、「○○はいい」「△△は身体によくない」等、科学的な証明がないにも関わらず言い切ってしまう人や盛り上がったりすることが目につきます。
食品や栄養に限らず、このようなことは良くありメディアの紹介の仕方が意図的にそうなっていたりSNSで情報の一部だけが紹介されたり「都合のいい部分だけが独り歩き」していることも多いと感じます。
実際に、私にもメディアなどから○○がいい!とインパクトのあるのある意見を求められることがありました。今回はフードファディズム要するに食品などを極端に評価することについて考えてみます。