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トラバスです。
ドライバーは見られています
会社内の位置づけとしてドライバーさんも営業マンです。
ドライバーさんのマナーが問われます。
ドライバーさんはいろいろな会社に出入りしますので、ドライバーさんの対応が見られています。
ドライバーさんの服装、身だしなみ、言葉遣い、挨拶が先方で見られています。
挨拶は効果大
「服装」「身だしなみ」「言葉遣い」「挨拶」を確認できるのが「乗務前点呼」です。
運行管理者ができているのが大前提ですが、「服装」でしたら制服の着用。「挨拶」も相手に聞こえるように挨拶をしているか。などを確認できます。
「挨拶」でも、大声を出さずとも受付の担当者、倉庫のフォークマン等に聞こえる程度でいいと思います。現場の一人一人に挨拶していると相手の対応もこちらに良くしてくれることをドライバーさんに教えることも重要なことです。
自社のベテランドライバーさんは先方には顔も覚えられているので、自己流のやり方があるかと思いますが、新人さんは顔が覚えられていないので「挨拶」は必要なことです。新人のときに悪いイメージがついてしまうと、仕事がやりづらくなり、長続きしなくなるかもしれないので、そこも自社で教育していかなければなりません。
ドライバーのイメージも大事
荷主さんが運送会社に求めることは安全面、法令順守などのほか、ドライバーさんのマナーと荷物の取り扱い方があります。
その期待に応えるためにも「自社ルール」を作成して、そのルールを徹底していくことでドライバーさんの意識を向上させ、自社のイメージアップ、自社の営業マンとして仕事の受注にもつながっていくと思います。
このようなルール作りにお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
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運輸安全総研トラバスの使命は、「トラック・バス」ドライバー職のイメージアップを図り、大人も憧れる、なりたい職業にすることです!使命を実現するために、様々な専門家たちが中心となって、社会インフラである運送業に関わる皆様の、法令順守・人材採用・社員教育・経営等への支援を行います。