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トラバスです。
業績が伸びる会社の特徴
業績が伸びている会社には特徴があります。それは社内の風通しが良い会社です。
会社の収益等の業績を幹部から社員まで伝えるのは、経営者からすると難しいと思われるかもしれません。
売り上げが良ければ社員から給料を上げろと言われるし、逆に売り上げが悪ければ文句の一つも言われかねません。
しかし、会社の現状を説明するのは経営者の責務でもあると思います。
ドライバーさんにも会議に参加してもらおう
定期的な幹部会議に社員のドライバーさんにも参加してもらい、できればドライバーさんにも発言する機会を与えることです。
例えば、交通事故、荷物事故等で会社はいくら損をだしているのかドライバーさんに知ってもらい、ドライバーさんの意識改革にも役立ちます。
実際に事故を起こすと会社にどれだけ損を与えてしまうのか数字で見せることでドライバーさんの事故防止の理解度が増すことは間違いありません。
あと、幹部の方々が日頃どのようなことを考え、どのような仕事をしているのか、ドライバーさんに知ってもらうのも大切です。
ドライバーさんにも会社の状態を知ってもらう
ドライバーさんは会社にいる時間は限られています。会社内部のことを知る機会はほとんどありません。
ドライバーさんを会議に参加させることで、会社内部を知ってもらい、会議に参加することで経営者、幹部、社員との一体となる良い機会にもなります。もしかすると、マンネリの会議の雰囲気が一変して、有意義な会議になるかもしれません。
ドライバーさんの人数が多ければ、一度に全員を参加させるのは難しいと思いますので、少人数の班(グループ)分けをして、班(グループ)ごとに参加させる方法もあります。
このような方法で業績を上げている運送会社は、たくさんあります。経営者から社員まで風通しを良くすれば社員の意識も高まり、やりがいのある会社として退職者が減ることで社会的信用度も高まり、自然と業績が上がっていくことが多いです。
始め方がわからない、業績が伸び悩んでいる等でお困りでしたら、ご相談ください。
ご説明にお伺いさせて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。
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運輸安全総研トラバスの使命は、「トラック・バス」ドライバー職のイメージアップを図り、大人も憧れる、なりたい職業にすることです!使命を実現するために、様々な専門家たちが中心となって、社会インフラである運送業に関わる皆様の、法令順守・人材採用・社員教育・経営等への支援を行います。